退職を視野に入れて自分の身体を大切にした

看護師という仕事は続けたくても様々な理由があって続けられなくなり、退職してしまったり、転職をしながら続ける人など色々な人がいると思います。
こちらのサイトには5名の女性看護師の方の人生が語られていますので皆さんの今後の看護師人生で、悩んでいる方々の参考になればと思います。

女性/20代
職歴:整形外科病棟6年目

新卒で入職し丸5年間同じ病棟で働いていました。当時独身で半年後に結婚予定でした。中堅看護師として色々なことを任されるようになっていた頃に退職を
考えていました。

5年目の中堅看護師によぎる”退職”の文字

総合病院に勤務していました。5年目になり、ずっと同じ病棟で働いていることにモチベーションが下がっていました。
一通りのことは出来るようになったと自分では感じており、その反面仕事に対するモチベーションが低くなっていました。
なぜなら患者さんには、攻撃的な方がいてその方の対応に困ったり、病棟には全介助の人も多く体力的にもきつかったです。
他には、看護研究や、病棟内の係を取り仕切ったり、看護実習生の指導係りなど、やらなければいけないことが増えました。
そして辞めたいと本気で考えるようになった一番の原因は、新人の指導係りになってからです。
仕方のないことではありますが、担当の新人を責任もって一年間教えていくというプレッシャーがありました。
新人のことは逐一報告があり、「あの子昨日こんなことをしていたよ。ちゃんと教えてるの?」や、「新人の指導どうなってるの。」と上司や先輩から言われることが多くありました。自分が教えていても新人が出来なければ自分が責められ、仕事面だけでなく新人の礼儀が出来ていない態度のことも責められることがありました。
その都度新人には言うのですが、あまり響いていないようでした。
上司と新人との板挟み、中堅としての仕事量の多さ、自分の仕事に対してモチベーションを維持できないこと、などが重なってこの病棟を辞めたいと思いました。

病を抱えてでも続けた仕事

胃潰瘍の症状があり、食事があまり食べられず何キロかやせました。胃カメラをし胃潰瘍と診断がありました。
眠れてはいましたが、常に疲れがとれませんでした。

ついに退職

また結婚相手は一旦辞めても良いと言ってくれていたため、辞めることとしました。
すぐには辞められず、新人の指導が終わる三月に退職しました。

部署異動も考慮したが

最初は部署を異動したいと思いましたが、他にも長い先輩がおられるのに自分が異動するような時期ではなかったため、
異動すると変に思われ異動先でも異動の理由を勘ぐられそうな感じがありました。

現在は専業主婦になりのんびりとした生活!

今は結婚し子供が欲しいと考えているので、今のところは無職です。

自分を大切に!今後の社会復帰を目指せばよい。

辞めることが決まってからは心身の状態が少し改善されました。心身に負担がきていれば一旦辞めるのも恥ずかしいことではないと思います。
こういった職種は少し休んでも再就職先は見つけることが出来るので、自分の体を大切にして考えてください。